「タバコを吸うと勃起しなくなる」という話を聞いたことありませんか?
管理人も何度か耳にした事があるフレーズです。
どうやらこれ、科学的根拠に基づくれっきとした事実の様です。
実際に海外では、「喫煙でインポテンツになる」という警告メッセージが、
パッケージに掲載されているタバコが多くあります。
喫煙が勃起力に及ぼす悪影響
喫煙が勃起力に及ぼす悪影響ですが、具体的には、
2、タバコに含まれる一酸化炭素や窒素酸化物によって、ビタミンやミネラルが消費されて、結果勃起に悪影響を及ぼす。
例えば、タバコ一本で失われるビタミンCは25mg~100mg。
100mgとは、厚生労働省が指定する成人の一日分の所要量です。
つまりたったのタバコ一本で一日分のビタミンCが失われてしまいます。
3、タバコの一酸化炭素が精子の元になる細胞を破壊する。
などの悪影響(というか大きな害)があります。
また、とある研究でサルにタバコの煙を吸わせる実験を行ったところ、
血液循環が悪くなりペニスの勃起力が低下しただけでなく、「ペニスのサイズも小さくなった」という話もあります。
さらに、以前イギリスの医学協会誌に掲載された調査によると、
1日に20本以上のタバコを吸う男性が精力に不安を感じる割合は、タバコを全く吸わない男性より40%も高く、1日に20本未満のタバコを吸う人の場合でも、吸わない男性より24%高いという結果となったそうです。
つまり、簡単に言うと、
喫煙は確実に勃起に悪影響を与える
ということです!
管理人は喫煙しないのでひとまず安心ですが、
世の愛煙家の男性は危惧した方がいいのかも知れませんね。