今回は、 「早漏」 ゆえに生まれた奇跡の体験をお話します。
あれは私早漏クンがまだ大学生だった頃のことです。
当時メチャメチャ好きだった女性と付き合って3ヶ月、ようやく初めての エッチ を迎えたある日の体験談。
射精を我慢しすぎた末の奇跡
当時の俺にとって初めての彼女、大切に愛をはぐくんできた。
そして3か月後、ついに彼女からエッチOKの合図。
ドキドキワクワクでテンション上がりマクリスティー!
(※遠足前夜の少年の推定20倍)
・・・しかし、悲しいかな
俺の体の中には【 早漏 】 という名の怪物がよだれを垂らして俺を睨んでいる。
(大丈夫だ、俺は絶対やれる、きっと勝てるさ。)
何度も自分に言い聞かせ、彼女とふたり手をつなぎ、いざホテルへ。
いざセックスも早漏が怖い。。。
ベットで他愛もない話をしているうちに良きムードになりキス。
キス、キス、キスの連発。
彼女の服を脱がしながらスキンシップ開始。
ボルテージは最高調に。(※遠足当日の少年の推定35倍)
しばらくして彼女が放つ言葉に耳を疑った。
「口でしてあげるネ♪」
口で?してあげる・・・だと?!
・・・・・
ひゃっほぉうー!!!!
・・・のだがその反面、
早漏なのが超不安!!
しかしこちとら性欲全開の20代前半、
この夢のような誘いを断わるはずがなく速攻ズボンを下ろす。
(※この間0.2秒)
パクッ
お・ほぉうぁ・ああ!
・・・やば。。。
イキそうだ。
どうるする、どうする?
我慢が生んだ奇跡の射精ストップ
我慢以外に道はない。
って事で、
必死に頭の中で分数のかけ算をしたり、
太ももをギュッとつねったり、
おじいちゃんの葬式を思い出したり。
・・・しかし非情にも身体は正直なもの。
ついにその時が訪れました。
身体に電流が走って、
「イクッ!!」
(ただ、それでも僕は早漏とは絶対に思われたくない!)
という一心でイク瞬間もグッと我慢し続けました。
・・・すると、な、なんと!
イッたはずなのに射精を止めることが出来たのです!!
なんという奇跡!
もちろん彼女もそのまま変わらず
お口でスキンシップを続けています。
ただ身体的にはイってしまっているので、
息子の方は徐々に小さくなってしまうのです(^^;)
彼女も異変に気づき、
「あれ?気持ちよくなかった?」
「全然そんな事ないよ!今日はなんか調子が悪いみたい!」
って、さりげなくごまかしてシャワー浴びに風呂場に。
風呂場で自分でシコシコと頑張ったけれど
息子の反応はやっぱり鈍い。
イった感覚なので性欲もどんどん減少(泣)
しかたなしにベッドに戻り、
「ゴメン、今日なんか調子がいまいちだからまた今度しよう!
もしかしたら昼間自分でしちゃったからかも~^^;」
って笑ってごまかしました(号泣)
・・・かくして、
早漏という事実をさとられずに
なんとか再試合に持ち越すことが出来たのです。
この日はじめて、
「射精しないでイク」という奇跡の技を体得した早漏クンは、
その後も何度かこの妙技で早漏ということを隠せました。
(※失敗する事も多数)
後日この話を周りにしても、
同じことが出来るって男はいませんでした。
もしかして、かなり珍しい事なのでしょうか?
同じ経験をお持ちの方がいたら是非教えてください!